仙台をつむ散歩｜伊達家の城下町を散歩と青葉城と伊達家の墓所瑞鳳殿

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（2018年8月に散歩）



さて、東横インさんお世話さま！
もっと全国各地につくってほしい、酒田とかないんだよな〜。



今回は駅の東側を散歩しよう、青葉城方面だな。
城下町だけどもうこういう発達した街は何か残ってるかな。



あれ、昨日の牛タンやさんは？
場所忘れたら次にこれね〜じゃね〜か。



さて地下鉄で。
蒸し暑くってできるだけ公共交通機関を。



栗だ。



支倉常長！
『独眼竜政宗』みてたよ。



城の上まで歩くか・・・蒸し暑い、バスがないことはないが混んでてもっといや。
城は軍事施設だからな、登りやすいはずがない。



ずいぶんとがっちりとしたものが。



西南戦争、日清戦争の戦死者慰霊碑。
なお、西南戦争の国事犯として薩摩藩士が全国に分散しておくられ
労働力として働いた。仙台には300名ほど。

この碑は西南戦争に出兵した仙台藩士のものだ。
100名ほど西南戦争で亡くなっている。
仙台藩士からすれば、戊辰の復讐の意味があったようだ。



伊達政宗像だ。
こっちみてる？？
あっち側にいったら、またみつめられたりして。



仙台市内を一望。



どんな畳だろ・・・。



あ〜蒸すな〜どっかで水分補給だ。



さてできるだけ街中を歩いてと。



野球場をチラ見、そして目的地まであと500ｍ。



きたきた、参道だ。



国事犯といっても、志は同じで・・・それをわかってか敬意をもった説明だな。
ときどき恨みつらみを書いて記載がある・・・。



伊達家の廟所。
伊達政宗公が眠る瑞鳳殿（ずいほうでん）。



獅子はこういう配色なんだ。



なるほど・・・。



獅子もカラフルになるとちょっとかわいいな。
自分は木目のままのほうが職人さんのキレがでるような気がするが。



鳳凰は顔が小さいかわりに羽の羽ばたきがいい。



伊達の家紋には雀が2匹飛んでいる、なんともおもしろい。



さて名残惜しいが・・・。



ここにも碑があった。



ん〜こんなに亡くなったのか。
秋田口使節団というのがある。

これは、列藩同盟から向けようとしていた秋田藩を説得に来た仙台藩士を
秋田藩が惨殺してさらし首にしてしまったのだ。

秋田（あと三春かな）は東北の裏切り者と書いているwebがけっこうある。
秋田藩は列藩同盟から抜けて庄内藩などから攻められ
城下はやかれさんざんな目にあっている。
それで新政府からは軽視され・・・。

秋田藩は時世をみきわめた判断をしたといえるかもしれない。
北前船で京都他西日本の情報をつかんでいた。
同じ状況にある庄内藩は情報をもっていたが、江戸の薩摩屋敷焼き討ちなど
引くに引けない状況と、膨大な資金力（豪商）と軍事力（横浜で最新武器購入済み）あり。



伊達家墓所。
すごい豪華、こんなのはいろんなところをみてきたけどダントツ。



バスでしょ。



寿司をたべてと。
仙台から川越まで6時間くらいかな。



さて帰りの旅はながいぞ〜。



おっと福島代表の常連・聖光学院の野球部グランドだ。
ちなみに只今甲子園の決勝戦をラジオ放送できいている。
大阪桐蔭vs金足農業だ。
車窓の風景もいいし、放送もいい感じ。



さて福島で乗り換え、郡山で乗り換えしなくていい白河駅直通で。



白河駅で白河ラーメン、これは立ち寄り必須だわ。



さて黒磯へ。
ということで今回の旅散歩も楽しかった。

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